strategy
原建サービスは顧客企業を通じ、
全国各地で商品を待っているお客様の笑顔を想像し、
今日も一人ひとりが責任を持って仕事に取り組んでいます。
日本のど真ん中である愛知を本社とし全国配送を手掛けてまいりましたが、よりタイムリーに届けるために着手したのが倉庫保管業務です。配送と倉庫を繋げることでそれを実現いたしました。顧客先からも好評で、更にニーズに合わせ関東便の需要を増やしました。拠点が愛知だけではより良いサービスの提供が困難となり、全国各地に拠点を広げることを目標に定めました。
関東進出して3年。根気よく活動し続けた結果、顧客からの信頼を勝ち取り、関東に3拠点支店を構えるまでに成長。
新拠点を構えるにあたり管理職の質がより重要度を増していくため、教育にも惜しみなく投資いたします。
ポジションごとの指導で、各社員の成長を促していきます。大手物流企業の人材開発経験者を採用し、社内教育にも力を注ぎ支店長クラスを育て上げ関西進出に舵を切っていきます。
物流業界も二極化(システム物流・アナログ物流)が進む中、社運を賭けて10億円システム設備に投資いたします。
AI導入を機に選りすぐりのシステムエンジニアを採用しシステム開発部を結成。あらゆる局面で自動化を促進します。倉庫ではピックロボを導入し、車両にはすべてGPSを搭載し全車両の運行をシステム管理化。自動運転に備え大手物流会社とタイアップし高速自動運転車両にも投資していきます。
この年から試作実験段階ではありますが、「高速自動運転に挑戦中」をキャッチフレーズに大々的に大手メーカーに営業をかけていきます。
高速自動運転に備えるため、中部、関東、関西に支店を拡大。高速道路は自動運転、一般道は各支店のドライバーが車両を受け取り地場配送。
長距離自動運転の流通ルートを確保したことにより大手企業から依頼も増加していきます。自動輸送中、車両トラブルが発生してもインフォメーションで一括管理し、緊急メカドック隊が出動します。
メカドック隊は自社車両に留まらず、同業者の緊急要請にも活躍中です。
高速自動運転が盛んとなり、車両を受け取るステーションが需要を増していきます。当社も大手に負けじと自動運転されてきたトラックを受け取るターミナル「コネクトゲート」をインターチェンジに開設。近隣にはオートメーション倉庫を完備しドライバー、作業員に重労働をさせない会社へと成長させます。この年、支店が20ヵ所まで拡大し、組織は役員7名・管理職50名・社員1000名の企業へと昇りつめてまいります。
原建サービスはお客様が商品を待ち望んでいる限り、日夜走り続け、お客様の笑顔と引き換えに今日も商品をお届けいたします。
クレドとは、「信条」を意味するラテン語で、「企業の信条や行動指針を簡潔に記したもの」を意味します。
理念、ビジョン、経営方針に沿った行動を全メンバーが主体的に取れる状態になること。
経営メンバー:方向性を伝え、社員が行動しやすい環境を作る。
プロジェクトメンバー(PJ):クレド作成の案内役、クレド浸透の率先推進者
社員:現場に直結した行動基準を発案、クレド浸透の当事者
クレドを全社員を巻き込みながら効率的に作成する工夫
クレドプロジェクトを盛り上げるための工夫
完成したクレドを浸透させるための工夫
クレドベーシックミーティングでは、MVVミーティングで作成されたミッション・ビジョン・バリューに基づいて、全社・自部門のクレドベーシックを作成します。
全社員が一度に参加はできないため、2回に分けて同じ内容を実施します。
タイムスケジュール | 内容 | 参加者 |
9:00 ~ 10:00 | ミッション・ビジョン・バリューの共有 ※クレド作成ミーティング①でPJ中心に作成した内容を共有する |
社長・PJ・社員 |
10:00 ~ 11:00 | クレドベーシック作成方法の説明 ※テキストに基づいて作成方法詳細を説明する |
PJ・社員 |
11:00 ~ 12:00 | 効果的なクレドベーシックとは |
12:00 ~ 13:00 | 休憩(質問対応) |
13:00 ~ 17:30 | クレドベーシックの作成 ※グループに分かれてセッション |
PJ・社員 |
17:30 ~ 18:00 | 今後の進め方について |
ミーティングというリアルな場を軸としながら、間をつなぐコミュニケーションとして定期的なメールレターを配信することにより本気度と意味づけを伝え、「大きな成長を遂げるためのターニングポイント」であることを理解いただきます。